2021/12/27

今週のトレード(~2021/12/25)のまとめ

今週は「AUD/NZDでリピートトレードを考えてみた」を新しく加えて5つ通貨ペアでリピートトレードを続けました。

目安の週目標は

EUR/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY 2500円

GBP/JPY 5000円

AUD/NZD 1000円

の合計13500円です。

  こちにも参考に「リピートトレードは通貨ペアによって収益はどう違うの?


通貨ペアごとの確定損益


通貨ペア利益確定額 備考 
EUR/JPY2502円買い 127.00-131.00 20pips間隔
GBP/JPY4302円買い 148.00-155.00 25pips間隔
AUD/JPY 1925円 売り 80.00-85.00 20pips間隔
買い 75.00-79.80 20pips間隔 
NZD/JPY 2554円 買い 75.00-80.00 20pips間隔
AUD/NZD 754円 売り 1.05-1.10 20pips間隔
買い 1.04-1.05 20pips間隔 
 2021/12/23より
 計12037円  

なんだか、今週は地味ーに稼ぎが少なかったですね。

クリスマスで欧米系の市場がお休みしていた時間もありますからね、仕方がないですね。まあ、誤差のうちということですかね。

生活費の足しにするには足りないですけれど、この低金利時代に毎週1万円ずつ口座残高が増えるというのは素敵なことですものね。ありがたいことです。




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2021/12/23

AUD/NZDでリピートトレードを考えてみたよ

 AUD/NZDでリピートトレードをしようとしていろいろと考えてみました。


まずは、価格の範囲を確認して、その範囲にリピートを仕掛けることにしましょう。

そうすれば、どれだけ含み損を覚悟しなければならないのかがわかりますからね。


価格の範囲を調べて、覚悟すべき含み損を考える

価格の範囲を調べるため、2013/11/22からの日足データの終値をヒストグラムにしてみました。

Googleスプレッドシートを使えば、データの範囲を指定して、「挿入」「グラフ」と進んで、グラフの種類を「ヒストグラム」にするだけなので簡単です。

AUD/NZDのヒストグラム


これを見るだけで、おおよそどの範囲にあるのかはわかりますね。


ヒストグラムで範囲を確認して、リピートを仕掛けて、はい頑張りましょう・・・ではプログの記事にならないので、ちょっと丁寧に書いてみます。


データを順番にならべてちょうど真ん中なるデータの値(中央値)は、1.0698です。


中央値より高ければ売り、安ければ買いなら・・・

グラフには瞬間の最小値と最大値も書いておきました。

  • 買い(中央値より安い)の幅は約700pips
  • 売り(中央値より高い)の幅は約1140pips

です。


単純に20pipsステップで1000通貨単位ずつでリピートしたときには、最大57個のポジションを持ちます。

全部のポジションサイズの合計は57000通貨単位で、平均含み損が1140pipsの半分の570pipsなので32.49万NZDとなります。

(安い方側の含み損はこれより安いので計算を割愛します。)


幅を限定してみる

潤沢に資金があれば単純に上のような感じでもよいと思いますが、幅を限定し見ましょう。

幅が広がれば広がるほど含み損が急速の増えるのに、両側にする短い期間に得られる利益は少ないです。(細かなリピートの収益はおおよそ時間に比例しますので)


1.04~1.10に80%の機会があります。両端の20%の期間の収益を諦めることになりますが、この場合はどうなるでしょうか?


中央値から高い方、1.07~1.10までの300pipsの間に20pips間隔で1000通貨単位でリピートしたとします。

最大ポジション数は15個、ポジションサイズは15000通貨単位で、最大の含み損は、約12.96万NZDです。


このように幅を限定してみることで、利益は2割減ってしまうものの

  • 最大含み損 32.49万NZD から 約12.96万NZD
  • 発注証拠金 57000通貨単位分 から 15000通貨単位分

ほど少なくなります。


幅を限定するほうが、少ない資金で利益が得られることになりますし、資金効率が高まります。



スワップも考慮して範囲を決める

AUD/NZDでは買いでポジションを持つとスワップの支払いがきついです。


スワップの支払いが無い(または貰える)ようにするために、1.04~1.10の範囲で全部売り持ちでリピートすることを考えます。

最大ポジション数は30個、ポジションサイズは30000通貨単位で、最大の含み損は、約30.41万NZDです。

半々で全部取りと殆ど変わらないですね、これだと。


1.05~1.10の範囲で全部売り持ちでリピート

最大ポジション数は25個、ポジションサイズは25000通貨単位で、最大の含み損は、約24.09万NZDです。

これだと収益機会が全体の80%から66%へと、さらに14%の収益が減ってしまうので、1.04~1.05の間は買うことにしましょうか。

資金は余裕も見て30万円というところでしょうか。



収益見込み

メタトレーダーのEAを使ってシミュレーションしてみました。

期間は 2021.1.1~2021.10.31の10ヶ月間です。


20pips間隔では、315回の取引をしています。

1ヶ月にして約30回。60NZDの利益が期待できそうです。

1NZD-78円とすれば、4680円

年間で56160円

30万円の資金に対する年間利益率は18.72%となります。


まとめ

AUD/NZDのリピートトレード

1.04-1.05 20pips間隔が買い

1.05-1.10 20pips間隔で売り

利益は1ヶ月4000円強、週1000円、年間50000円

必要資金 30万円





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2021/12/19

今週のトレード(~2021/12/17)のまとめ

今週も4つ通貨ペアでリピートトレードを続けました。

リピートトレードは通貨ペアによって収益はどう違うの?」に書いている目安の週目標

EUR/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY 2500円

GBP/JPY 5000円

だと、EUR/JPYがいまいち未達成ですが、AUD/JPYはよく頑張ってくれました。

おかげで、週目標の12500円も達成。

今のところ大きな含み損は出ていないですが、それはたまたまのこと。

大きな含み損を抱えながら耐えるのは宿命みたいなものだから、今のうちにせっせと稼いでおいてもらいたいですね。


通貨ペアごとの確定損益


通貨ペア利益確定額 備考 
EUR/JPY2022円買い 127.00-131.00 20pips間隔
GBP/JPY5733円買い 148.00-155.00 25pips間隔
AUD/JPY 4195円 売り 80.00-85.00 20pips間隔
買い 75.00-79.80 20pips間隔 
NZD/JPY 2598円 買い 75.00-80.00 20pips間隔
 計14548円  



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2021/12/11

今週のトレード(~2021/12/10)のまとめ

 今週は新しくNZD/JPYのリピートトレードに参入しました。

リピートトレードは通貨ペアによって収益はどう違うの?」に書いていますけれど、NZD/JPYも利益目標の目安は月に10000円。週にすれば2500円くらいです。

それぞれの通貨ペアも週目標はクリアというところですかね。

まあ、レートが動いてくれるかどうかだけなので、私自身にはどうすることもできないのですけれどね。

私ができることと言えば、ポジション調整をして損益を眺めるだけなので・・・


通貨ペアごとの確定損益




通貨ペア利益確定額 備考 
EUR/JPY3422円買い 127.00-131.00 20pips間隔
GBP/JPY6321円買い 148.00-155.00 25pips間隔
AUD/JPY 2606円 売り 80.00-85.00 20pips間隔
買い 75.00-79.80 20pips間隔 
NZD/JPY 391円 買い 75.00-80.00 20pips間隔
2021/12/10開始 
 計12740円  



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2021/12/07

リピートトレードは通貨ペアによって収益はどう違うの?

同じ通貨ペアでは、リピートトレードの間隔を変えても、必要資金に対する利益の割合はあまり変わらないことを前回書きました。

では、リピートトレードの間隔を同じにした場合に通貨ペアの違いで収益は違いが出るのでしょうか?
確認してみました。




確認してみたのは、
USD/JPY
EUR/JPY
GBP/JPY
AUD/JPY
NZD/JPY
CAD/JPY
の6つの通貨ペアです。

リピートトレードの間隔を同じ20pipsにして、2021.1.1~2021.10.31の10ヶ月の期間の利益を求めて比べてみました。
グラフの縦軸はこの期間の利益(単位は[円])です。


リピートトレードの通貨ペアごと利益比較



長期間の変動幅について、また次回に書くことにして、今回は利益比較だけをさっくりとして考えてみたいと思います。

やはりGBP/JPYは利益は多いです。動きが激しいですからね。
リピートトレードは長期にポジションを塩漬けにして保有し続けるので、長期間の変動幅が広いと必要資金が多くなってしまいます。

EUR/JPY
AUD/JPY
NZD/JPY
CAD/JPY
この4つの通貨ペアは、利益が10万円前後とほぼ同じです。1ヶ月で1万円というところでしょうか。

日々の価格変化が少ないと思っていたUSD/JPYで、やはり検証してみると利益も少ないです。GBP/JPY以外の4通貨ペアと比較して3割ほど利益が少ないです。
リピートトレードにはUSD/JPYは向かないようですね。


まとめ




得られる利益を考えれば、GBP/JPYが一番利益が大きい。でも必要資金も多くなるので資金との相談が必要です。

EUR/JPY
AUD/JPY
NZD/JPY
CAD/JPY
の4つ通貨ペアは、どれをとっても同じくらいそこそこ稼ぎが期待できそうです。同じくらいなので、組み合わせてポートフォリオにするのも良いかもしれません。

USD/JPYは、利益が少ない予想なので、リピートトレードには向かないと思います。



2021/12/04

今週のトレード(~2021/12/03)のまとめ

今週のあたしのリピートトレードのまとめです。


EUR/JPYはコンスタントに利益を稼いでくれています。


ポンドはリピートの幅を50pipisから25pipsと狭くしたのでしっかり稼いでくれました。


豪ドルは、20pip幅とEUR/JPYと同じ設定なのに、稼ぎが良かったです。


先週から今週の、通貨ペアごとの確定損益のグラフを貼り付けておきます。




これくらいの設定でうまく1年間続けられれば50万円くらいは稼げそうですね。



通貨ペア利益確定額 備考 
EUR/JPY3835円買い 127.00-131.00 20pips間隔
GBP/JPY7133円買い 148.00-155.00 25pips間隔
AUD/JPY 5996円 売り 80.00-85.00 20pips間隔
買い 75.00-79.80 20pips間隔 
 計16964円  



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2021/12/03

GBP/JPYとAUD/JPYの設定を変更しました。

GBP/JPY 買い の範囲を150.00-155.00から148.00-150.00に変更しました。

AUD/JPYは、75.00-79.80の間で20pips間隔で買いのリピートトレードをはじめました。

これでAUD/JPYは、75.00-79.80では買い、80.00-85.00では売りをすることになります。間隔は20pipsです。



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2021/12/02

リピートトレードの間隔と利益について

 リピートトレードをすると、リピートをする間隔と利益の関係はどうなんだろうと思いませんか?



間隔を狭くすると、すぐに利益確定ができるので、トレードの回数も増えて利益が増加すると思います。

でも、間隔を狭くするということは、その分たくさんのポジションを持ち続ける必要がありますから、それだけ多くの資金が必要ということになりますね。


それから、そもそも間隔をどのくらいの間隔で設定すれば幾らくらい利益がでるのか知りたくないですか?


メタトレーダーでEAを作って、それでリピートトレードをしているので、条件を変えてバックテストができてしまいます。


リピート間隔と収益(GBP/JPY)

下のグラフはGBP/JPYのリピートトレードを間隔を変えた場合にゲットできる利益の変化です。

リピートの間隔は10~100pipsで試してみました。

期間は 2021.1.1~2021.10.31の10ヶ月です。

GBP/JPYのリピート買い 間隔と利益の関係

このように、たしかに、間隔を狭くすれば多くの利益が得られますが、その分ポジションが増えるので逆行したときの含み損に耐えられるよう多くの資金が必要になってしまいます。

必要資金(*1)に対する利益額の割合をリピート間隔を変えて計算してみると、下のようになりました。リピート値幅が15pipsの時に特異的に良くなっていますが、ほかは殆ど変わりません。リピート間隔を狭くすると少ない値幅の値動きも収益化できるので効率よく稼げるように思いますが、そうでもなくて、間隔が狭いほうが有利というわけではないようです。

むしろ、リピート間隔が60pips以上のほうが資金効率(*2)は良いように見えます。


GBP/JPY リピートの間隔と必要資金に対する利益率



今、行なっているGBP/JPYは25pips間隔なので、10ヶ月で771回の利食いをしました。利益にして192,750円の利益ですから、1ヶ月で20000円弱の儲けがでそうだと期待しています。(ただし、必要資金は125万円ですよ。)



リピート間隔と収益(EUR/JPY)

おなじようにEUR/JPYのリピートトレードも確認してみました。

リピート間隔と収益(EUR/JPY)

20pipsでは10ヶ月間で483回。96600円の利益になりました。1ヶ月で平均1万円くらいの利益になりますかね。


EUR/JPY リピートの間隔と必要資金に対する利益率

EUR/JPYもGBP/JPYと同じように、リピート間隔を狭くしても、資金効率が高くなるということは無いようですね。


リピート間隔と収益(AUD/JPY)

さらにさらにAUD/JPYのリピートトレードも確認してみました。

リピート間隔と収益(AUD/JPY)

20pipsでは10ヶ月間で509回。101800円の利益になりました。なんとEUR/JPYより利益が少し多いです。まあ、五十歩百歩かと思いますが、ユーロに比べて安いのに短期間でよく動くののですね。とりあえが、1ヶ月で平均1万円くらいの利益と把握しておけばよいでしょうか。


AUD/JPY リピートの間隔と必要資金に対する利益率

AUD/JPYも同じように、リピート間隔を狭くしても、資金効率が高くなるということは無いようですね。むしろ間隔が広いほうが必要資金に対する利益率が僅かに良くなっていますね。

他の通貨ペアも確認してみましたが、リピート間隔を変えても資金効率はあまり変わりませんでした。


まとめ

20pips間隔でAUD/JPY、EUR/JPYは1ヶ月約1万円。GBP/JPYは25pips間隔で1ヶ月約2万円の利益が期待できるのではないでしょうか?

リピート間隔の間隔を狭くすると得られる利益は大きくなりますが必要資金も増えます。必要資金に対する利益率はリピート間隔を狭くしてもあまり変わりませんでした。

使える資金が多くなると、間隔を狭くして収益アップを目指すというポジション調整のように利用するのが良いかもしれませんね。






2021/12/07加筆

2021/12/01

EUR/JPY 買いの範囲を127.00-131.00に変更しました。

  EUR/JPY 買い 128.00-131.00 20pips間隔の範囲を127.00-131.00に変更しました。

下までとっていかないともったいないですからね。

EUR/JPYの買いは、スワップの支払いなので、本当は131を超えたら、売りで持ちたいんですけどね。




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今週は3日で1万円で以上利益確定

 いま取引をしているリピートトレードの設定は以下の3種類です。

  • AUD/JPY 売り 80.00-85.00 20pips間隔
  • EUR/JPY 買い 128.00-131.00 20pips間隔
  • GBP/JPY 買い 150.00-155.00 25pips間隔


今週になって、GBP/JPYの仕掛け間隔を50pipsから25pipsにしました。

保有するポジションが2倍になるので、必要資金もGBP/JPYについて2倍になります。

その代わり利益も増えて、今週はまだ3日目というのに利益確定額が1万円を超えました。


利益目標は、1日1000円。1週間で5000円。1ヶ月で2万円あれば御の字かなと思っていたので、かなり多めです。

今週がたまたまなのか、それともこれくらいが普通なのか、しばらく続けてみないといけないですね。


リピートトレードは、含み損を塩漬けにして耐えているので、利益確定した額だけをグラフにすると右肩上がりのとても良いトレードに見えてしまいがちですね。紹介記事の多くには、含み損のことを全く書かれていなかったりします。


ここでは、含み損も含めて全部公開していきますので、観察に来てくださいね。




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2021/11/30

リピートトレードの利益目標の設定について

 リピートトレードというのは、スワップもあるのでシミュレーションが難しく、 控えめな利益目標にしています。 

1週間で2000円の利益確定、1ヶ月にして8000円の利益確定。1年で10万円ぐらいの利益の確定ができればいいなと言う目標です。 


100万円を使用していれば、年利10%というところ。

無理のない目標設定かと思います。



1日に1000円の利益確定ができれば、1週間で5000円。1ヶ月で2万円。1年で24万円になります。

これだと年利24%という夢のような運用になりますね。



兎にも角にも、100万円の資金で1日1000円ずつを目安にコツコツ稼ぐことを目標としましょうか。




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2021/11/29

GBP/JPY 買いの間隔を50pipsから25pipsに縮めました。

GBP/JPY 買い 50pips間隔では、収益機会が少ないので間隔を50pipsから25pipsに縮めました。

これで、収益機会は増えますが、逆行したときの含み損も2倍になります。



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2021/11/28

先週(~2021/11/26)のトレードのまとめ

今週は途中でトレードを打ち切ったAUD/NZDの利益は少しでしたが、 EUR/JPYはコンスタントに利益を稼いでくれています。


ポンドはリピートの幅が50 pips単位と広いので意外と稼いでくれません。


金曜日から投入した豪ドルは、週末の乱高下もあったのでたった1日でよく稼いでくれました。 


通貨ペア利益確定額 備考 
AUD/NZD1248円水曜日で打ち切り
EUR/JPY3985円 
GBP/JPY1510円 
AUD/JPY 2420円 金曜日から 
 計9163円  



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2021/11/26

GBP/JPY 買いを 150.00-155.00 50pips間隔に変更しました。

価格が下がってしまったので GBP/JPY 買いの範囲を 152.00-157.00から150.00-155.00 に変更しました。間隔は50pipsのままです。



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AUD/JPY 売り 80.00-83.00 20pips間隔をはじめました。

 AUD/JPY 売り 80.00-83.00 20pips間隔をはじめました。

今は、AUD/JPYの買いがスワップの支払いになるのですね。売りにすれば、スワップの支払いはゼロになります(楽天FXのMT4)。受け取りはできないですが、支払いよりはましということで、売りで取引をすることにしました。

実は、80-86で設定したつもりが、間違って80-83の間でした。値が下がってこの範囲に来てくれたおかげで利益を出せています。

週末に、80-85に変更します。



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2021/11/23

AUD/NZD 買い、止めました

 AUD/NZDは長期的な変動幅が少なく、全体資金が少なくても済むから素敵かと思ってはじめてみました。

1.02~1.06の間で20pips間隔で買い

ただ、楽天FXのMT4では1000通貨単位あたり、1日0.12NZDのスワップの支払いです。

日本円にすれば、1日10円の支払い。

1000通貨単位 20pipsで取れる利益は160円ほどなので、16日以上塩漬けになって粘ればマイナスになってしまいます。

運良く、10日も経たずに始めた値まで戻ってきて、塩漬けポジションもなくなったので全部クローズしました。

2021/11/16~2021/11/23 までの間に

  • 利益 1791円
  • スワップの支払い 306円

でした。

この短期間の間でも、利益の17%をスワップにもっていかれたことになります。

長期間(というか「常に」)の塩漬けポジションを持ち続けるリピートトレードでは、スワップの支払いは馬鹿にならないですね。

AUD/NZDリピートトレードの損益グラフ




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2021/11/17

GBP/JPY 買い 152.00-157.00 50pips間隔をはじめました

 GBP/JPY 買い 152.00-157.00 50pips間隔をはじめました。

スワップは支払いも受け取りもないです。(楽天FXのMT4)

粘っている間にスワップで稼げるということはないのですが、損をしてしまうことが無いのは救いです。

でも、スワップの変更には注意しないといけないですね。


1日の値幅も大きいGBP/JPYは、長期の変動幅が大きいので、含み損が大きくなってしまうことがあります。なので、ポジション数を減らすために、50pips間隔で仕掛けることにします。1日の変動幅が大きいので、これでも収益が得られるでしょう。




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2021/11/16

AUD/NZD 買い 1.02-1.06 20pips間隔をはじめました

 AUD/NZD 買い 1.02-1.06 20pips間隔をはじめました。

スワップの支払いが高めなのが気になります。1000通貨単位で1日 10円程度です。(楽天FXのMT4)

長期的な変動幅が小さめなので、多くの資金を用意しなくても良いのが魅力的なのですが、どうなりますことやら。



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EUR/JPY 買い 128-131 20pips間隔をはじめました。

 EUR/JPY 買い 128.00-131.00 20pips間隔をはじめました。

スワップの支払いは、1000通貨単位で1日 3円程度です。(楽天FXのMT4)


スワップは支払いですが、支払額が少なく、1日のうちでもよく動いてくれる通貨ペアなので、稼いでくれるのではないかと期待しています。




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2021/07/10

システムトレードって何?

システムトレードを超簡単に言うと、事前にルールを作ってそのルールに従ってトレードをすること
システムトレードと逆の考えが、裁量トレード。これはトレーダーの主観で判断(裁量で)して取引すること。こちらの方はトレーダーの才能がものを言います。

天賦の才能があるトレーダーであれば、システムトレードは必要でないかもしれないですね。

天賦の才能に恵まれていない一般の人(私を含めて)は、 裁量トレードで勝ち続けるのは難しいのではないでしょうか。

ではシステムトレードではどのような利点があるのでしょう?


事前に確認ができる

ルールを事前に決めているので、過去の価格チャートにルールどおりにトレードをしたときに結果がどうなるかを確認して、ルールの正しかどうかを事前に確認をすることができます。これをバックテストと言います。

事前に確認できるって大きなことじゃないですか?
FX口座を作って、お金を入金して、何も知らず、「とりあえず、買ってみた、売ってみた」では、まるで丁半博打をやっているみたいなものです。
大切なお金を運用するのですから、事前に十分確認したいでしょう?

作ったルールが儲からない、損をするぞって時にはルールを修正し、儲かるルールができるまで取引を行いません。
なので無駄にお金を使ってしまうことも避けられます。

自動取引が可能

システムトレードはルールに従って取引するだけなので、取引に人間が張り付いてなくても大丈夫です。パソコン自動的にやらせることができます。
自動取引ができちゃうということですね。
裁量トレードでは自動取引は普通無理でしょう。


困ったこと というか、気をつけなきゃいけないこと


バックテストでは儲けを出せても、それは過去の話。これから未来も同じように行くとは限りません。
まあ、 過去と同じような状態が続いていくことが多いので、それを期待するのですけれども、必ずしもそうではないこともあります。
 こういう時は、いつそのシステムトレードのルールの適用を諦めるかという判断をしなければいけないです。

これは、何かの基準にあてはめて客観的に判断できるというものではありません。運用する人の主観が入ってしまいます。やっぱ、システムトレードでも主観、判断は必要になります
宣伝文句によくある「ほったらかし」ではダメなんですよ。

プロが作ったシステムトレードでも

自動売買のシステムですが、お金を払えば買うことはできます。
FX取引会社が用意したルールを組み合わせて選択するだけでできるのもあります。
けれども、これらのように他人が作ったシステムというのは、その中身はブラックボックスです。
ブラックボックスで中身がわからないものを、「ここは耐えていいのか、それとも諦めるべきなのか」判断しろと言われてもなかなか難しいものがあります。

プロが作った自動売買システムは優秀なのでしょうけれども、こういう判断がそのそうできるものではないというところが困ったものです。

なかには、本当に大丈夫なの?! ってのもありますしね。




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