最近、FXばかりやっていたのですが、株式の個別銘柄間のサヤ取りをまた始めようと思い、準備を始めました。
サヤ取りは、2つの銘柄の価格差(サヤ)に着目して利益を狙う投資手法です。
FXとはまた違った面白さがあるので、個人的にも好きな投資戦略の一つなのですが、いざ始めようとすると、準備が結構大変なんですよね。
1. サヤチャート作成の壁
サヤ取りで重要なのが、過去の価格データを使ってサヤチャートを作成すること。
このチャートがないと、どの銘柄の組み合わせでサヤ取りができるのか、エントリーや決済のタイミングはいつなのか、といった判断ができません。
以前は自分でエクセルで作っていたのですが、今は便利なツールもたくさんあります。
ただ、問題はコスト…。
例えば、「サヤトレ」というサイトは、かなり高機能で使いやすいのですが、月額9,800円はちょっと手が出しにくいなぁ、と感じています。
もう少し安価で、もしくは無料で使えるツールがないか、色々探しているところです。
2. 情報収集と分析
サヤ取りする銘柄の選定も、重要な作業の一つです。
過去のデータだけでなく、企業の業績や業界の動向など、様々な情報を収集・分析する必要があります。
この作業、結構時間がかかるんですよね。
でも、この分析がサヤ取りの成否を左右すると言っても過言ではないので、手を抜くことはできません。
3. 準備期間は約1週間
サヤチャートの作成、銘柄の選定、分析…
これらの準備作業を考えると、サヤ取りを始めるまでに1週間くらいはかかりそうです。
でも、焦らずじっくりと準備を進めていこうと思っています。
4. なぜ今、株式サヤ取りなのか?
最近、FXの取引が中心になっていたのですが、株式のサヤ取りにも魅力を感じています。
FXは短期的な値動きを狙うことが多いのですが、株式のサヤ取りは、別の視点で投資できるのが良いところ。
もちろん、リスクはありますが、分散投資の一環として、株式サヤ取りも取り入れていきたいと考えています。
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