AUD/NZDがあまりにも利益が出ないので諦めてクローズすることにしました。
クローズの方法は、新規建をせずに放置です。
その代わりにCAD/JPYを、87.00-93.00の間で20pips間隔で売りの多段リピートトレードをはじめました。
CAD/JPYの範囲を確認します
多段リピートトレードを仕掛ける前に価格の範囲を確認します。
CAD/JPYのヒストグラム 2014年から |
長い範囲でみれば、74円から105円くらいまで30円の範囲に広がっています。
これだけ広がっていると案外怖いですねぇ。
2016年以降の6年間で見ると下のような感じで、だいたい74から93円
CAD/JPYのヒストグラム 2016年から |
2020年以降の約2年間で見ても範囲は同じく、74円から93円くらい
でも形が違いますね。
CAD/JPYのヒストグラム 2020年から |
これは下の図のように、2021年前半にきれいな上昇トレンドで、80円から90円まで上昇したためです。
きれいなトレンド期間中は頻度が積み上がらないものですね。
CAD/JPY2020年からの価格変化 |
多段リピートの設定を考えます
ということで、作戦を考えました。
87円から93円までにある、高い価格帯のヒストグラムの山を多段リピートの売りで取りに行きます。
93円以上に上ったら、含み損が大きく膨らむリスクです。
87円から20pips間隔で1000カナダドル単位で売りを積み上げると、93円のときには31000カナダドルの売りを持ち、含み損は約9万円です。
ちなみに105円まで、上がった場合は93円以上はポジションを増やさないとして、46万円まで含み損は増えます。
一応、これくらいのことまでは考えておきましょう。そうすれば、取引を始めて含み損を見ても慌てなくて済みますから。
売りで多段リピートなので、価格が87円以下になると、ノーポジションで含み損もなしになります。
87円以下で売ると、値が上がったときの含み損が大きくなりすぎるので、ここまで。
83円以下に下がれば買いを考えます。
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